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【ミラー型ドライブレコーダー】MAXWINのデジタルルームミラー「MDR-C010A3」をレビュー

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ケトナーです!

先日、seibiiという出張整備のサービスを使ってVANTRUE N4というドライブレコーダーを取り付けました。

seibiiの記事はこちら)(VANTRUE N4の記事はこちら

その時、ついでにミラーも通常のものからデジタルミラーに変更しようと思いMAXWINMDR-C010A3という商品を購入し一緒に取り付けています。

しばらく使いましたが、非常に見やすくて気に入っているので商品紹介のレビューをしていきます。

普通のミラーから、デジタルの物に変更するのは抵抗感もあるでしょうし、コストも掛かります。

使い慣れたものからの変更は、慎重になる気持ちがあること重々承知しています。

なのでこの記事は、そんなデジタルミラーを使ってみようか迷っている方に向けて、MDR-C010A3を通常のミラーと比較しながらご紹介します。

数あるデジタルミラーの中で「なぜこの商品を選んだのか」ということを全ておすすめポイントでお伝えさせていただきます。

MAXWIN MDR-C010A3の基本情報

メーカーMAXWN
商品名MDR-C010A3
価格¥32,667
ディスプレイ11.88インチIPS液晶モニター
カメラ前後2カメラ体制
画質200万画素フルHD
フロントカメラ1920×1080/27.5fps
視野角124°
SONY製STARVIS搭載
リアカメラ1920×1080/25fps
視野角124°
駐車監視機能衝撃クイック録画
タイムラプス録画 1分/2分/3分
同梱物ミラー(液晶)本体・電源ケーブル(0.5m)・電源ケーブル(2.5m)・
フロントカメラユニット・リアカメラ・リアカメラ接続ケーブル(5.5m)・
取扱説明書
SDカード最大128GB対応

交換型のデジタルミラーではなく、既存のルームミラーにゴムバンドで被せて取り付けるタイプのミラーになっています。

通常、ゴムバンドで固定するタイプは配線が多くなりがちなのですがMDR-C010A3は、本体に繋がる配線は1本だけで済むという特徴があります。

また、既存のミラーを取り外して交換してしまうタイプのデジタルミラーもありますが、そういった場合は加工が必要であったり取り付けに難儀します。

ゴムバンド固定なので加工の必要もなく、元に戻せなくなるといった不安もないので安心して取り付けることができる商品だと言えます。

同梱物は表の通りですが、本体以外で入っていたものを全て画像で載せておきます。

デジタルミラー同梱物

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MAXWIN MDR-C010A3のおすすめポイント

MAXWIN MDR-C010A3のおすすめポイントは6つあります。

①サイドミラーよりもサイドが見渡せるほど画角が広い

②夜間は液晶が明るく防眩機能が高いので見やすい

③前後同時ドライブレコーダーとしての機能も有する

④バックギアに連動して駐車用ガイドラインが表示される

⑤リアカメラは防水使用で車外設置可能

⑥デジタルミラーの中では安い部類

上記6つがおすすめのポイントなので説明していきます。

①サイドミラーよりもサイドが見渡せるほど画角が広い

最初のおすすめポイントは「サイドミラーよりもサイドが見渡せるほど画角が広い」ということです。

これは正直見てもらう方が早いと思うので、運転席からのサイドミラーの見え方と、デジタルミラーの表示領域を見比べて頂くのが早いです。

サイドミラーの見え方↓

サイドミラー

デジタルミラーの見え方↓

デジタルミラー

どうでしょうか?

実際に見比べてみると、ルームミラーであるはずのデジタルミラーの方が、サイドミラーよりも広範囲に渡って後方を確認することができています。

右側の赤い車よりもさらに外側が見えています。

サイドミラーよりもデジタルミラーの方が視野角が広くなっているので、車線変更や左折時の巻き込みなどの確認がしやすいです。

また雨が降っていたりすると、両サイドのガラスやサイドミラーそのものに水滴が付いて視認性が落ちることもあります。

水滴で見えにくいサイドミラー↓

濡れたサイドミラー

しかしデジタルミラーだとリアカメラを車内設置した場合、ワイパーがリアガラスに付いた水滴を拭き取ってくれるので水滴で見えにくいこともないです。

そしてリアカメラはリアガラスに貼るか、車外設置になるのでミラーに余計なものが映り込まないという意味でも見やすくなります。

具体的には後部座席に座っている方の頭や、ヘッドレストなどが映り込まない映像が映し出されます。

普通のミラー↓

ルームミラー

デジタルミラー↓

デジタルミラー

通常のミラーはヘッドレストや後部座席の頭部などで、後方の視界が阻害されていますが、デジタルミラーの方は範囲も広く視界もクリアなのでスッキリ見えますね。

余計なものは映さず、サイドミラーより視野角が広いということなので、より一層安全運転がしやすくなります。

そういった理由からサイドミラーよりも画角が広いデジタルミラーはおすすめできます。

②夜間は液晶が明るく防眩機能が高いので見やすい

次にご紹介するおすすめポイントは「夜間は液晶が明るく防眩機能が高いので見やすい」ということです。

夜間でのルームミラーは非常に見えにくいです。

ケトナー

ケトナーの車はフィルムを貼ってるから後ろが特に見えにくいねん。

フィルム貼ってる車は、夜間かなり見えにくいんよなー。

夜に雨降ってたりなんかしたらめっちゃ見えにくいで!

外から見たリアガラス↓

リアガラス

昼間でも外からは全く中が見えませんね。

車内からはどういう風に見えてるんでしょうか?

通常のミラー(夜間)↓

夜間のルームミラー

正直、何が映っているのかよくわかりません。

今までは後続車のヘッドライトの光具合でなんとなく車間距離を理解している程度でした。

しかし、デジタルミラーだと思っている以上にクッキリ外の景色が見えるようになります。

デジタルミラー(夜間)↓

夜間のデジタルミラー

同じ停車位置からの見え方ですが、どうでしょうか?

ミラーの液晶自体が発光していることもあって、通常のミラーよりは段違いで見やすいと思いませんか?

通常のミラーでは認識できなかった交差点がハッキリと見えています。

外からは中が全く見えないぐらい透過率の低いフィルムを貼っていても、視認性が高いです。

透過率低めのフィルム施工している車でも、通常のミラーより遥かに見えやすいのでリアカメラを車内設置する場合でも安心して取付けできます。

真っ暗な山道だと、通常のミラーと比べて大きな変化があるわけではないですが、街中であれば街灯や建物の光なんかでかなり見えやすくなります。

また、古い型のデジタルミラーであれば防眩機能が十分でないことが多く、映像が白飛びしてしまうことが多いです。

映像が白飛びしてしまうと、録画することの意味が薄まりナンバープレートを視認することも困難になります。

しかし、このMAXWIN MDR-C010A3であれば、後続車のヘッドライトの眩しさは軽減しつつ視認性を高めることができます。

以上のことから夜間でもより一層、安全に運転をすることが可能だと言えます。

ケトナー

フィルム貼ってるからホンマはリアカメラを車外設置したかってんけど、取付けに加工が要る言われたから車内設置にしてん。

リアカメラを車外設置できてたら、更に映像も綺麗に映ってたかもしれんな。

③前後同時ドライブレコーダーとしての機能も有する

それでは3つ目のおすすめポイントにいきましょう。

それは「前後同時ドライブレコーダーとしての機能も有する」ということです。

デジタル「ルームミラー」なので後方だけかと思いきや、しっかりフロント側にもカメラが付いています。

フロントカメラ↓

フロントカメラ

このフロントカメラはSONY製のSTARVISというセンサーを搭載しているので夜間でもかなり綺麗に写ります。

走行中にミラーを前方表示させることは無いですが、しっかり前方の映像も記録してくれます。

前方と後方の切り替えは、デジタルミラーの液晶を指で横にスライドするだけで映像が切り替わります。

操作は全てタッチパネル式になっています。

SDカードをパソコンで読み取り、映像確認することはもちろんできますし、デジタルミラー本体でもタッチパネルで確認できます。

また、フロントカメラはミラー本体と別体式になっていてフロントガラスに固定します。

なので調整のためにミラーの角度を変えても映し出される映像に変化はありません。

ミラーは自分の見やすい角度に、でも映像は正面を捉え続けてくれるという素晴らしい状態ですね。

MAXWIN MDR-C010A3はエンジンのオンオフだけで、自動で常時録画を開始してくれるので撮り忘れなどの心配もありません。

Gセンサーも搭載されていて衝撃を感知すると、これも自動で衝撃録画データとして記録されます。

ドライブレコーダーとしての機能はまだあります。

駐車監視機能もあります。

駐車中に衝撃が加わった時の前後の映像を録画する、衝撃録画機能。

さらにコマ割りの常時記録としてタイムラプスでの録画も可能です。

つまりデジタルミラーでありながら、ドライブレコーダーとしての機能も十分に備わっているミラーだと言えるでしょう。

④バックギアに連動して駐車用ガイドラインが表示される

次のおすすめポイントは「バックギアに連動して駐車用ガイドラインが表示される」です。

見てもらった方が早いので画像を載せます。

ガイドライン

こんな感じで、駐車用ガイドラインとして線が出てきます。

バックランプに連動して配線を繋ぐことで、バックギアに入れた時だけガイドラインが出てきます。

この機能、初心者には結構便利だと思うんですがどうでしょうか?

長く車に乗っていて通常のルームミラーやサイドミラーに慣れている方は、必要の無い機能かもしれませんが、駐車が苦手な方には良い機能ですね。

ミラーを見ながら駐車するのにガイドの枠があれば、かなり駐車しやすくなるはずです。

また、このガイド線はタッチパネル操作で動かすことができ、駐車したい箇所に合わせることができます。

ガイドライン2

通常のルームミラーだけでは後方確認がしにくい軽トラや、ミニバンタイプにも適していると言えるでしょう。

ケトナーは、駐車時に窓を開けて直接後方確認しながら駐車するのであまり必要としていませんが、雨が強く降っている時なんかは窓を開けたくないので使わせていただいてます。

⑤リアカメラは防水使用で車外設置可能

次におすすめできるポイントは「リアカメラは防水使用で車外設置可能」だということ。

ケトナーも本当は車外設置にしたかったのですが、車種の構造上難しいということをseibiiの整備士に言われたので仕方なく車内設置にしています。

(seibiiの記事はこちら)

車外設置ができるということは、フィルムを貼っている中から外を映し出すよりも映像がより鮮明に映るということですね。

フィルム越しにリアカメラを取付けている実感として、「普通のルームミラーよりも全然見えやすいけどやっぱりフィルム越しじゃない方がより綺麗に見える」といった感じですね。

夜間だと、その違いがより一層はっきりしています。

フロントガラスはフィルムを貼ってはいけないので、フロントとリアの画像で比較してみましょうか。

同じ停車位置で前後を入れ替えて同じ景色を映しています。

フィルムを貼ってるリアガラス越しの画像↓

リアカメラの映像

フィルムを貼っていないフロントガラス越しの画像↓

フロントカメラの映像

やっぱりセンサーの違いやヘッドライトの有無はあれど、フィルム越しだと少し暗く表示されてしまいますね。

なのでフィルムを貼っている方は、車外設置できるなら車外設置をおすすめします。

そのためにリアカメラは防水仕様にもなっています。

プライバシーガラス程度の多少暗いかなって感じなら、車内設置でも大丈夫ですが透過率の低いフィルムを貼っている方は断然車外設置ですね。

⑥デジタルミラーの中では安い部類

最後のおすすめポイントとして「デジタルミラーの中では安い部類」に入るということです。

ゴムバンドでの取付けタイプで他社と比較してみます。

R4年 5月6日 Amazonより

メーカー商品名価格
MAXWINMDR-C010A3¥33,000
COMTECZDR038¥38,818
KENWOODDRV-EM4700¥37,326
YUPITERUDRY-AS380M¥42,800

主だった日本メーカーとの比較になりますが、5千円から1万円ほど安い水準になっていますね。

安くて良いものが欲しいというのは万人に共通だと思います。

多少、機能性の違いはあれど同程度かそれ以上の性能を持っていながら、数千円から1万円ほど安いのならMDR-C010A3を選んで後悔することは無いです。

ちなみにコムテックやユピテルなどであれば、カー用品店で間違いなく販売されていますので、買ってすぐ取付けしたい方にはおすすめできると思います。

またよくわからないメーカーで、もっと安い商品は多々見受けられましたが、機能面で見劣りするので記載しておりません。

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MAXWIN MDR-C010A3のイマイチなところ

MAXWIN MDR-C010A3のイマイチなところは3つあります。

①カー用品店で販売されていない

②視野角が広くなる一方で、後続車との距離感が掴みにくい

③SDカードは別で購入する必要がある

以上の3つが、イマイチに感じた部分となりますので、下記で説明していきます。

①カー用品店で販売されていない

最初のイマイチに感じたポイントは「カー用品店で販売されていない」ということです。

ケトナーもAmazonで購入しています。

やはりカー用品店等で販売されているというのは助かります。

「何が助かるのか」というと買った所でそのまま取付けできることが殆どだからです。

物を購入したところで、車に取り付ける知識や技術がなければ意味がありません。

自分で取付けができる方は、問題無いかと思いますが大半の人はそうではないはずです。

ただ、それが致命的かと言われればそうでもなく、割高で取付けしてくれる店もあればディーラーに持ち込んで取付けしてもらうという手段もあります。

また、最近では出張整備なるサービスもあるようでケトナーも使ってみました。

冒頭で紹介しているseibiiというサービスです。(seibiiの記事はこちら)

なので持ち込み取付けやseibiiなどの出張サービスを使うことで、取付けの問題を解決することができます。

手段として取付けができない訳ではないのですが、「買ってそのまま即取付け」という流れを作りにくいことが面倒に感じる部分だと言えます。

そういった理由からカー用品店等で販売されていないのは少し残念ですね。

②視野角が広くなる一方で、後続車との距離感が掴みにくい

おすすめポイントの一つとして「サイドミラーよりもサイドを見渡せるほど画角が広い」ことをメリットとしてお伝えしています。

しかし「視野角が広くなる一方で、後続車との距離感が掴みにくい」というデメリットが発生してしまいます。

これは今まで通常のミラーを使っている人であれば特に起こりやすいことです。

後方の視野角が広くなるということは、真後ろに映し出されるものは特に小さくなる傾向にあるからです。

通常のミラーとMAXWIN MDR-C010A3を見比べてみましょうか。

通常のミラー↓

ルームミラー2

MAXWIN MDR-C010A3↓

デジタルミラー2

やはり通常のミラーに比べて、後ろに駐車している車との距離が多めにあるように見えますね。(実際の距離に変化はありません)

「デジタルミラーでは距離があるように見えても、実は後続車とそこまで車間距離は無かった」ということが出てきます。

なのでデジタルミラー越しに見える、後ろとの車間距離にはある程度の慣れが必要になってきます。

通常のミラーよりも後ろの車が遠くに見えるので、「実は思っている以上に近いところに居る」と認識していけばすぐに慣れてきます。

車間距離を重視する人には後方画面を拡大できるデジタルミラーもある

後続車との距離感に慣れてしまえば、視野角が広いことは大きなメリットです。

しかし通常のミラーから急に距離感が変わると、慣れるまでに時間を要する方もいますし、距離感を重視したい方も居られるかと思います。

そんな人には、ミラーの画面を拡大表示できる商品がおすすめです。

同じくMAXWINから「MDR-A001」という商品があります。

こちらは、距離感を通常のミラーに近づけれるように画面の拡大機能が付いています。

なので、通常のミラーと同じような見え方に近い方が好みだという方は、こちらの商品の方が合っているかもしれません。

ただ、こちらの商品はミラーを本体ごと交換するので純正のミラーは外すことになるのでご注意ください。

③SDカードは別で購入する必要がある

最後のイマイチなポイントを紹介します。

それは「SDカードは別で購入する必要がある」ということです。

商品代や取付け工賃以外にSDカードも購入しなければなりません。

国内メーカーであれば32GB程度のSDカードが付属している商品が多いですが、MAXWINの商品には付属していません。

MAXWINからもSDカードは出ていますが、ドライブレコーダー用の高耐久のSDカードであれば別のメーカーでも問題ありません。

ちなみにケトナーはSanDiskのSDカードを購入して使っています。(¥2,398)

SanDisk SDカード

SDカードは別購入だということも加味して検討してみてください。

商品自体に付属してもらえれば、買わずに済んでいるのでこれもイマイチなところだと感じました。

ただ、一方で自分の好きなメーカーのSDカードを使えるということでもあります。

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MAXWIN MDR-C010A3の口コミ

みんカラより口コミを一部抜粋しておきます。

良い口コミ

・リアにスモークフィルムを貼いて、夜間は全く見えないためにミラー型のものを選びました。
カメラは別体になっており、GPSアンテナて一体式、ミラー部分の配線は1本だけなのでスッキリしています。
夜間の写りも良く、かなりいいですね

・後方視界の良さと、ミラー部分から出る配線が一本のみでスッキリ。ましてや内張が黒なのでそれさえも目立たない。また、カメラ別体型なのでミラーの中心からずれることなく設置可能。
ミラー部分を動かしても撮影位置が固定されるてるので気にする必要がないのも良いところ。
後付感は感じられません。一度体験すると元の普通のミラーには戻れない…。

・前後とも映りは良好ですし、昼夜問わず良く映ります。
画面はタッチパネルなので、指紋が気になるのと映り込みが嫌なのでノングレアのフィルムを張っています。操作性は悪くないです。

悪い口コミ

ハッチにとりつけたリヤカメラのヒンジのネジがすぐにゆるみます
リヤカメラの画質が好みではないです
フロントカメラとミラーの接続線が両方L型になっていて納まりが悪いです
値段の割に・・です
おすすめ いたしません

MAXWIN MDR-C010A3のその他の情報

MAXWIN MDR-C010A3を使う上で、これをやっといた方が良いということをお伝えしておきます。

①映り込み防止フィルムを貼る

②リアカメラはリアワイパーの可動域内に設置する(車内設置)

この上記2点については、実施した方がより使い勝手が良くなりますので説明していきます。

映り込み防止フィルムを貼る

映り込み防止フィルムとはこういうものです。

映り込み防止フィルム

なぜこれを貼った方が良いかというと「鏡としての機能を抑えてくれるから」です。

デジタルミラーであっても、液晶画面をオフにしていれば通常のミラーと同じように鏡として使うことができます。

通常のミラーとして使うことがあれば、映り込み防止フィルムは貼らない方が良いですが、通常のミラーとして使わないのであれば貼った方が良いです。

理由は2つあります。

鏡に映る景色と液晶で映し出される景色が混ざるから

1つ目の理由として「鏡に映る景色と液晶で映し出される景色が混ざるから」です。

映り込み防止フィルムが無いと、液晶でカメラ映像を映してくれる一方で、鏡として映る景色も見えてしまいます。

つまり景色がごちゃ混ぜになり、かえって見にくくなってしまいます。

液晶で確認したいけど鏡に映る景色も重なっていたら、見にくいですよね。

それを防止するためにノングレアのフィルムを貼ってもらえれば、カメラ映像だけで映し出されるので確認しやすくなります。

デジタルミラーに指紋が付きにくくなるから

2つ目の理由としては「デジタルミラーに指紋が付きにくくなるから」ということです。

通常のミラーであれば、鏡の部分をベタネタ触ることもありません。

しかしデジタルミラーにするとタッチパネルでの操作になります。

なので必然的に鏡の部分を指で触ることになります。

フィルムを付けていなかったら、指紋が目立ってミラーでの後方確認の邪魔になるでしょうし、拭き取りも面倒です。

ノングレアのフィルムを貼っていれば、指紋が目立つこともなくなります。

以上の理由から「映り込み防止フィルムを貼る」ことはおすすめしておきます。

リアカメラはリアワイパーの可動域内に設置する(車内設置)

リアカメラ

次にバックカメラの取付け位置ですが、「リアワイパーの可動域内に設置する」ということです。

車内設置に限定された話にはなってしまいますが、リアワイパーの可動域内に設置しておかないと雨が振った時、水滴がカメラ部分に重なると後方の確認がしづらいです。

リアワイパーの可動域内に、設置しているとカメラ部分に水滴が重なってもワイパーで拭うことが可能です。

なので、自分で取付けをされる方はもちろん、他者に取付け依頼される場合も「リアワイパーの可動域内で取付けする」ことはお伝えしてもらった方が良いです。

取付けに慣れているカー用品店や、seibiiであれば言われずともわかっている事かもしれませんが念の為に覚えておいてもらえたら、と思います。

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MAXWIN MDR-C010A3は最初のデジタルミラーとして最適

国内メーカーのKENWOODやユピテル、コムテック等と比べると価格的にも敷居が低く、機能性も引けを取らないので最初に使うデジタルミラーとしては最適です。

今まで慣れ親しんだ鏡から、デジタルミラーで運転してみると違う世界になったかのような気分で運転できます。

MAXWIN MDR-C010A3は快適性と安全性の両方が考えられた素晴らしいものなので、「買い」の商品であること間違いなしです。

いつもの運転と違う感覚に戸惑いもあるかもしれませんが、ぜひ一度試してもらいたい良い商品ですね。

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ABOUT ME
ケトナー
30代介護福祉士のケトナーです!日常生活の中で、生活の満足度にかかわるお勧めの生活用品や場所、さらには節約、アプリなどの紹介や、やっといた方が良いことなど実体験を入れながら書いています!皆さんと一緒に生活の満足度向上を目指したいと思っています!